人事の仕事

人事の仕事を簡単にご紹介します

こんにちは。

いつも「人事の目」をご覧いただき、ありがとうございます。

人事ってどんなことをしているのか?という疑問を解消したいと思います。

人事になりたい方(?)がいれば必見ですね!

①人材戦略の策定

人事担当が人材を採用するまでの流れを一連にしていくことがわかりやすいかと思いますので、私が実際に携わる業務を紹介しましょう。

前置きとして、あくまで私の会社の場合ですので権限や業務範囲は会社によって大きくことなると考えてください。

まず、人材を採用するにあたって行うことが人材戦略の策定です。

・いつまでに
・どのような人材を
・何名
・いくらで

ということを決めていきます。

そのなかで「どのような人材」をターゲットにしていくかを綿密に打ち合わせます。

②母集団形成

母集団形成といわれても、あまり聞きなじみのない単語かもしれませんが、採用業務においては必須の単語です。

人材を採用するために、その母郡となるターゲット層を具体的に形成します。

わかりやすく書きますと「面談前の応募者を形成する作業」ですね。

そのために企業がどのような行動をとるかというといくつかあります。

エージェントの利用

これは人材を採用する側にとって「最も簡単な方法」となります。

人を紹介してくれる紹介会社に求人を提出し、人を集めます。

採用するまで、お金はかかりませんが、人材の年収に応じた高額の紹介料を支払います。

なお、早期退職が発生した場合は非常に大きな損失となるため、いつも以上に面接の見極めが大切となります。

有料求人媒体の利用

ここが人事として面接並みに腕を試される場面かもしれません。

数十万~の費用を題して、有料求人媒体サイト(いわゆるリクナビNEXTのようなサイト)に求人を掲載します。

広告業者を利用することもあれば、直販の場合もあり、サイトによって異なりがあります。

ここに出す場合が会社側から最も「費用対効果」を見られる場面であり、求職者にどこまで刺さるかが非常に難しいところです。

ある程度、各求人サイトにはライターさんがおり、ほとんどの場合枠組みを作ってくれるのですが、そこからの作りこみは人事担当者次第になります。

無料有料媒体の活用

もう一つは無料の求人媒体を活用する方法です。

もっともわかりやすいものは「ハローワーク」ですね。

原稿から何から全て自分の足で行動します。

ハローワークは良く利用しますが、ハローワーク事に対応も異なりますし、お役所仕事であることも否めないことも多々感じます。

自社サイトの活用

自社にブランド力を試すことができるのが自社サイトの活用です。

ネームバリューが高い企業の場合、ここから誘導出来れば、人材は選びたい放題というのが正直なところですが、よほどネームバリューがある会社でなければ難しいでしょう。

ただし、自社サイトをSEO対策したり、広告掲載するなどで価値をあげ、誘導する企業も多くあります。

紹介採用

離職率も低く、人材の質も高い方法が紹介採用です。

いわゆる「リファラル採用」といわれております。

紹介する側も責任をもって紹介してくれるため、紹介先の方も入社後活躍するケースが多いです。

特に専門職の場合ではこちらに力を入れている企業もあり、紹介料を支払う会社も多々ございます。

その他

自社サイトにつながるかもしれませんが、TV広告、Web広告による誘導も採用手法の一つです。

ただし、ブランディングに繋がるものの、費用対効果見えにくいこともあります。

基本的に大手以外は考えにくい採用手法ですね。

あとは入社前のセミナーや説明会などで誘導することもあります。

 

あくまで一例にすぎない部分もありますが、こういった形で人材を集めて面接へ繋げていくことが人事で大切なことの一つです。

③書類選考&面接

②の母集団形成によって応募となった人材を書類選考・面接し採用へ繋げていくことが、最も人事らしい部分であり、人事のイメージそのものかもしれません。

「採用業務」といわれる花形部分の仕事です。

ここには個性が多く発揮され、会社の色が出る部分になります。

様々な人材の書類や人物を評価しながら、本当に会社に必要な人材を見抜く業務です。

もちろん仕事の中のメインを占める部分ですが、実は②の業務も多いのが正直なところです。

④入社処理・研修計画策定・入社後フォロー

ここからはかなり会社によって差がある部分になるかと思います。

実際に入社が決定となると入社処理の手続きを行います。

そして、入社した人材をどのように育てていくかの研修計画を策定します。

入社後はフォローを欠かさずに行い、早期離職を防止します。

※上記に掲載している一部業務は私は行っておりません

⑤KPI・KGI管理

①の段階からスタートさせますが、①~④までの流れについてKPI・KGIを管理し、達成率や業務効率化などを図っていき、1名あたりの採用単価低減や、離職率防止などの行動につなげていきます。

まとめ

いかがでしょうか。

かなりざっくりとした仕事内容を書かせていただきましたが、人事の業務はたくさんあり、実は面接がすべてではないことがお分かりいただけるかと思います。

私の場合は、面接に至るまでの業務もかなり多く、就職・転職市場は毎年変化するものですので、年数を重ねても勉強することばかりです。

ただ、そんな中での花形業務である採用業務は皆さんとお会いする大切な時間であり、私の最も楽しくやりがいを感じる時間でもあります。

面白く読んでいただけましたら、幸いでございます。

本日もありがとうございました。